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ビーズクリエイトの日々

“ビーズクリエイト”の新人たちをご紹介。

だいぶ涼しくなりました。というより、わたしがキライな冬の足音がヒシヒシと迫っているというカンジ。

社内でも、街でも、いまだに半袖姿のヒトもいますが、わたしは9月に入ってからはほとんど長袖です。

先週末、暖房用の灯油も買いました。来週あたり、冬物の衣料を取りに横浜に帰る予定です。そろそろ、今年も“信州冬の陣”の戦いが始まります。

 

さて、今回もわたしが編集しているPR誌に載せた記事のご紹介。当社のニューフェイスのことを書きました。

 

新バージョンの「唐沢農機サービス3.0」。ここで働く新人たちを紹介します。

ショールームの隣は、インターネット事業部(ビーズクリエイト)。

「唐沢農機サービス3.0」は、ショールームとオフィスを兼ねています。ここでデスクワークをしているのは、おもにインターネット事業部(ビーズクリエイト)の社員たちです。

いい機会なので、真新しい職場で働く、フレッシュな新人たちに、移転した感想を聞いてみることにしました。

 

カッコいいオフィスでカッコよく働きたい。

今年の4月に入社した土屋 喬椰(たかや)です。ITエンジニアをしています。アマゾンやヤフーショップで農機具を販売する、ネットショップ“タガヤス”の運営がおもな仕事です。

新社屋の印象は、「解放感があり、シンプルでカッコいい」。同じ学校の卒業生で、東京の企業に入った同級生から聞く職場環境と比べても“都会的”という感じです。

旧社屋にはインターン時代を含めると10ヶ月いましたが、工場が一緒だったので雑音に悩まされました。それから解放されたことも嬉しいことのひとつです。

前のオフィスもそこそこカッコよかったけれど、ここはもっとオシャレ。自分もさらに頑張って、カッコいい仕事をします。

 

新キャリアのスタート。舞台としては最高。

ディレクターをしている山本 諭(さとし)です。東京の市場調査会社に長くおりまして、実家の事情で ターンしてきました。

市場調査はマーケティング活動の一部ですが、ここはそのすべてをやっている会社です。社会人になりたての頃から、知的好奇心を満たしてくれるマーケティングがやりたかったわたし。そんな願望を叶えるべく、入社以来いろいろなことを勉強させてもらっています。

この新しいオフィスは まだ数週間しかいないけれど、広々としていて、ゆとりをもって仕事ができそうな予感。わたしの新しいキャリアを磨く舞台としてはベストだと思います。

44歳の再スタートを、こんなステージで切れることはとても幸せなことです。

 

心機一転。心もフィールドもリセットです。

オフィスのオープンと同時に入社した原 快(かい)です。出身は神奈川県ですが、長野が大好きで14年前に移住してきた ターン組。前職は電子部品を製造している会社で営業をしていました。

「単に農機具を売るのではなく、農家を盛り立てるインフラをつくるべくチャレンジしている」。この会社に魅かれたのは面接の時、社長から聞いたこのコトバです。

転職を考えるにあたり“安定”に留まるか“挑戦”に賭けるのか、半年間悩みました。前の会社はそれなりに名は通っており、妻と子ども二人をなんとか養っていけるはず。

ただ、こんなチャレンジングな会社で働けるチャンスは、これから先、巡ってくるだろうか。「否」と判断したわたしが、心機一転、いまここのデスクに座っています。

出来たてのオフィスが、思い切ってリセットした38歳のフレッシュマン(?)を優しく包み込んでくれているようです。