孫子 - 兵は詭道なり –

今回はそこらへんでよく見かけるテーマに挑戦します。ヤマモトです。

実は読書大嫌いでして、ほとんど読みません。年間3冊ほどですかね。
ですが、たくさん読む人は総じて知識が豊富で頭が良い気がするのでちょっとは見習わないとなーと思っています。

思ってはいますが・・・一生タメになる1冊だけでなんとか済ませられないかといろいろ考えた末、ありきたりですが昨年やっと孫子を手に取ってみました。
ありきたりということは、多くの人が参考になると思っているってことでしょう。
なんでも珍しければいいってもんでもないですし。

 

一応「孫子」とは?

書いたのは、昔の中国の人で、戦争の作戦を練る人。軍師。「孫武」という人だそうで、その人が戦いを左右する要因や対策、国づくりや人材育成などについてまとめた書物(竹簡)が「孫子」だそうです。

名前が似ているからなのか、孫正義さんもビジネス本として愛読しているらしいです。

 

なんで読もうと思ったのか?

解説付きで和訳されたものがいっぱい売ってますが、たまたま手に取った本の前置きが気に入ったのがちゃんと読もうと思ったきっかけです。
「勝つためではなく、負けないためにまとめられたもの」みたいな事が書いてありました。ちょっとグッときました。

四方八方を小さなライバル国に囲まれ、そのどれかを倒すために意地になって全力を出しきってしまうと、疲れたところをつけこまれて他の国に簡単に負けてしまう。そんなところがベンチャーひしめく現在のネット界隈の業界とよく似ている点でした。

この状況を生き残るためにやらなければいけない事、確実に勝てる状況を作り出す準備・・・そんな事に対する普遍的な姿勢というか、本質が掴めたらそれ以降あんまり本を読まなくても良さそうだ。と確信したのが一番大きいです。不純。

 

詭道

たぶん一番有名じゃないですかね、「兵は詭道なり」。基本だからでしょうか。
ざっくり言うと「戦いは騙し合いだ」みたいな事です。

なんか感じ悪いですが・・・確かに、主導権は常に握っておいた方が不敗を自分で自由に制御できそうです。

で、どうも主導権のポイントとなるのは情報の量と質みたいです。
勝負どころを見極めるに足る判断材料をどれだけ持っているかで、準備の精度も作戦の成功率も全然変わってくるでしょう。

資金、兵力、将軍の能力、好きな食べ物、得意な作戦、タイプの男性、天候、立地、スリーサイズ、民の満足度、スリーサイズ、教育度合、スリーサイズなどなど、あらゆる手を尽くしてできる限り把握するべきだと私も思います。

まぁ詳しくは検索して、もっと賢くまとめているどなたかのブログをお読みください。

私はとりあえず体得した兵法を自宅で実践してヤツを討てないか検証してみます。

 

ワイフは詭道なり

・状況に合わせて強く見せたり弱く見せたりして実力を悟られないようにする
→ 気弱なのが完全にバレている
→ 威厳がなく、交渉がいつも不利に進む
→ 自由にできない

・手の内は見せずに、相手の全てを知ることに全力を傾ける
→ 私の給料は知られているが、私はカミさんの給料がいくらなのか知らない
→ 資金繰りを把握していないので、やりたい事や欲しいものが提案しにくい
→ 自由にできない

・勝負は一気に、奇襲で決める
→ 嫁・・・やらざるをえない状況をこっそり作った上で、日程のタイトな作業指示を急に飛ばしてくる
→ 私・・・あうー、あうーってなる
→ 自由にできない

 

負けっぱなしである。もはや手遅れでした。
こうなる前に、若いうちからいろいろ読んでおけという事ですかねこれは。

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