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ローディング画面実装のメリット・デメリット【実装例ご紹介】

こんにちは、牧野です。
最近新規サイト立ち上げに携わっており、いろんなサイトを研究しています。
サイトが表示されるまでにローディング画面を実装しているサイトが増えてきていますよね。
今回は、ローディング画面を実装するメリット・デメリットと、ローディング画面が素敵なサイトをご紹介します。
ローディング画面の実装を検討されている方の参考になりましたら幸いです。

まず、ローディングは必要か?必要じゃないか?

必須ではないが、付加価値にはなる、と考えています。
おしゃれなローディング画面はサイトの価値も上げてくれるような気がします。

ローディング画面は、ついているとかっこいいだけでなく、サイトにアクセスしてから正常に表示されるまでの少々みっともない見た目を隠す役割も果たします。
ウェブサイトを表示するためのファイルが多ければ多いほど、それらが読み込まれるのに時間がかかり、表示がカクカクしたり、レイアウト崩れなどが起こったりするのです。

ローディング画面を実装するメリット

上記にも少し書きましたが、
・サイトが正常に表示されるまでの時間を埋めてくれる
・サイトに付加価値がつく
・世界観に引き込むことができる

ローディング画面が表示されると、正常に表示されるまでい起こる表示崩れによってユーザーを逃す…という機会を減少させる効果があると考えられます。
また、ローディングでサイトを印象付けることで、よりユーザーの心を引きつけることができます。

ローディング画面を実装するデメリット

・長すぎると逆に離脱につながる
・凝りすぎて余計な時間がかかる

…くらいかなと思います。
長さや表現方法を工夫すれば、ローディング画面が原因で離脱させてしまうことはまず無いかなと思います。

ローディング画面が素敵なサイトをご紹介

最後に、ローディング画面が素敵サイトを3つご紹介します。

amana recruit 2020


超有名なストックフォトサービス「アマナイメージズ」を運営する、株式会社アマナの採用サイトです。
キャチコピーである「FOCUS on amana」に文字通りフォーカスを合わせていくローディング画面が素敵です。

サイト自体も、アマナ社員にフォーカスした内容になっています。
個々が持っている色が表現されていて、「アマナを作っているのは社員なんだ」という想いが伝わってきます。

株式会社スピッカート


大阪府のデザイン事務所 株式会社スピッカート のコーポレートサイトです。
ローディング画面の細い糸が紡がれてロゴが出来上がるような表現にとても心惹かれます。

このサイトは、ページを遷移するときにも短いローディング画面があります。ちっちゃいのが走ってます。
その他、様々な箇所に散りばめられたゆる〜いイラストが、「デザイン事務所」と聞いて感じる『ハードルの高さ』を下げてくれているように感じます。

GOSHU PROMISE


医薬品やミネラルウォーターの企画・製造・販売を行う五洲薬品株式会社のブランドサイトです。
「今日、口にする水は、どこからやってきたか知っていますか?」というコピーに水の波紋が広がるローディング画面は、サイトが作り上げる世界観を物語っています。

サイト内のイメージも全て自然!山の静けさ・涼しさを感じるサイトです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ローディング画面のデメリットはほぼ無いに等しいと考えています!

ただ、表示速度に問題を抱えている場合、ローディング画面の実装で隠すよりも、根本的な解決が必要になってきます。
弊社では、ウェブサイト制作の他、コンサルティングや分析、運用もおこなっています。
表示速度改善にお困りの方は、ビーズクリエイトまでご相談ください!


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