B'scre8

WEBディレクターはWindowsとMacどちらを選ぶべきか？

2020.08.15

1596

WEBディレクター兼マーケティングマネージャーの山本です。
最近、メディア事業部なる部門ができ、そちらでは記者兼エバンジェリストという肩書までいただいており、もはや自分が何者なのかよくわからなくなってきました（笑）

強いて一口で言うなら、フルスタックディレクター…とか？
いや、フルスタック名乗れるほどのマルチプレイヤーではないんですよね。業界経験もまだ浅いので、ますます自分磨きが必要ですね。

さて、ビーズクリエイトのことをよくご存じの方にはお馴染みですが、当社のスタッフに支給されているパソコンは、MacBookがデフォルトです。
「オシャレですね！」といったお声をいただくこともありますが、デザイナーを抱えている制作会社としては、やはり画像や動画の処理やデザインに実績のあるMacが業務的に必要とされることが多いようです。

しかし私はデザイナー職ではありません。ディレクター…マーケティング…記者…画像処理やデザインソフトを触る機会もほぼありません。
お客様との窓口としてカスタマーサポートをする機会も多く、一般的な企業様はWindows環境であることがほとんどなので、ワードやエクセル、パワーポイントのファイルでやり取りしなければならないことも多いです。

ということで、先日から私のパソコンが（待望の）Windowsになりました！さようならリンゴのマーク。

20年以上Windows環境で育ってきたので、ようやく故郷に戻ってきたような気分です…。

CPUはインテルのCore i7。メモリも16GBで十分。SSDを積んでいますので、控えめに言って爆速です。

まだ新しいせいもあるのですが、今のところ全く不自由なく使えています。
会社のIT環境はMacをベースに構成されている箇所も一部残っていますが、元々別部門ではWindowsユーザーが何人かいたので、特に不自由なくリソースを活用できています。

目次 [非表示]

1. Windowsの良い点
2. Macの良かった点
3. WindowsとMacどちらを選ぶべきか？

Windowsの良い点

何より、動作が安定しています。
いや、もちろんMacも安定していないことはないのですが、使っているうちに徐々に綻びが見えてきたことも事実です。私の場合はWi-FiとHDMIに不具合が頻発してしまいました…。
CPUやメモリなども、同じスペックでも最近はWindowsの方が体感速度が速いのではないか？と思えてしまうほどサクサクです。

Windowsに戻ってきて心からホッとしたのは、HDMIやUSBなどの外部接続系がアダプターなどに頼ることなく使えること。
もちろんWindowsで拡張端子が少ない機種もあり、一概には言えませんが、洗練を極めようと様々な端子を削ぎ落してしまったMacの世界観は、ビジネス用途では些か物足りなかった…というのも事実です。

また、キー操作（ショートカットキーなど）については、長年の使用で指が覚えているため、やはりWindowsの環境がありがたいです。
複合機のドライバなど、周辺機器もWindowsを前提としているものが多いため、そのあたりのストレスが軽減されたのも嬉しいポイントです。

Officeが使えるのもポイント高いです。
これまではパワポやエクセルのファイルを開くのも一苦労、レイアウト崩れや文字化けに泣かされたことも多々ありましたので…。

あと、今回の機種はめちゃくちゃ軽いです！これ大きなポイント。