【知って得する】IT導入補助金のノウハウ

こんにちは、ビーズクリエイト営業担当の恩田です。

お客様のもとを訪問していると、「IT導入補助金を利用してホームページのリニューアルをしたい」というお声を耳にすることがあります。ですが、そもそもIT導入補助金がどんなものなのか分からない方も多いはず…。今回はIT導入補助金についてわかりやすくご紹介します。

「IT導入補助金」って、なに?

IT導入補助金は、ホームページの制作や、ITツールを利用した業務システムの導入などをする企業を支援するための補助金です。

IT導入補助金は、まず、補助率2分の1/補助額30万~150万円の「A類」、補助率2分の1/補助額150万~450万円の「B類」があります。加えて、近年、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためのビジネスを支援する「C類」、「D類」ができました(C類は補助率3分の2/補助額30万~450万円、D類は補助率2分の1/補助額30万~150万円)。例えば、PCやタブレット等のハードウェアのレンタル費用などが補助対象になります。

IT導入補助金 申請方法

まず始めに、IT導入支援事務局に登録申請を行った「IT導入支援事業者」から『申請マイページ』の招待を受ける必要があります。その後、申請マイページに必要情報を入力し、事務局へ必要書類の送付を行います。

IT導入支援事業者にて、「導入するITツール情報」と「事業計画値」を入力し、『申請マイページ』で入力内容の最終確認後、申請者は申請に対する宣誓を行い、事務局へ提出します。

IT導入補助金 申請の際の注意点

申請は余裕を持って計画的に行う必要があります。IT導入補助金は、年に複数回の公募期間が設定されていますが、前述の「IT導入補助金 申請方法」で挙げたように、申請締め切り日までには多くの手続きが必要になります。また補助金の交付決定は、各締め切り日から約1ヶ月が必要となります。先を見越したスケジュール設定は重要です。

また、基本的にIT導入補助金は、交付が決定するまで補助を受けたい事業の発注・契約・支払いなどを行ってはならないと定められています。違反した場合は、交付金を受給できなくなるため、注意が必要です。

参考)IT導入補助金 スケジュール

【おまけ】ホームページリニューアルで使える、その他補助金

「小規模事業者持続化補助金」と「地方自治体のホームページ作成費用補助金」が挙げられます。

小規模事業者持続化補助金の対象者は、数人~十数人規模の小規模事業者(営利団体)です。ホームページの制作を含む商品の販路拡大や生産性向上に関する取り組みなどを支援してもらえます。

また、地方自治体のホームページ作成費用補助金は、中小企業に数万円~数十万円規模で補助金を交付してくれます。自治体のホームページや、対応部署に直接連絡するなどして、実際に詳細を把握してみることをお勧めします。

~ホームページのリニューアル/コンサルティングは、ビーズクリエイトにお任せください!~

ホームページを1つの営業ツールとして利用することで、経営に大きな効果をもたらすことが可能です。そして、企業の課題を解決するために、ホームページのリニューアル、または、コンサルティングを行うことは、一つの有効な手段です。

今回のブログをきっかけに、ホームページに関してより関心を持ってくださった方は、ぜひ弊社の制作実績をご覧ください。ビーズクリエイトがお客様に対してどんなサポートができ、どんなホームページを作ることが可能なのか、実際にご覧いただくことでイメージが湧きやすいかと思います!

【参考】【2021年最新版】ホームページ制作に使える補助金・助成金

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