【サイト制作入門】LP(ランディングページ)とは?基礎知識をご紹介!

こんにちは。ビーズクリエイトのhinoです。

皆さんはゴールデンウィークをいかがお過ごしだったでしょうか?

2022年のGWは長い人で10日間にもなったとかならなかったとか…うらやましい限りです。

一方で『五月病』という言葉もあります。

連日暑い日が続いていますが、今月もバリバリ頑張っていきましょう!

 

今回のテーマは「LP(ランディングページ)」についてです。

昨今ではインターネットを使って人を集める手段が増えてきましたが、LPもその一つです。

これからWEBで集客をしてみたい方にはおすすめの記事ですので、ぜひ最後までご覧ください!

①LP(ランディングページ)とは?

はじめにLPとは何か、その定義について確認します。

大変ややこしいことに、LPには「広義のLP」と「狭義のLP」があります。

この違いを簡単にご説明すると、次のように分けられています。

広義のLP:検索エンジンで検索して最初に閲覧したページ。Landing Page(着地ページ)

狭義のLP:特定のサービスや商品をお問い合わせを増やすことに特化したページ。

 

今回お話しするのは狭義のLPについてです。

一般的なホームページが「本」「冊子」だとすると、

LPは「巻物」のような形状をしています。

ホームページが複数のページから成り立っているのに対し、LPは縦に長い1ページに情報を集約して載せる構成です。

 

②LPの強み

次の三つが挙げられます。

1.デザインの自由度が高い

2.ターゲットに対する訴求力が高い

3.お問い合わせにつながりやすい

LPは縦に長い1ページという構造上、読者に最後まで読んでもらうための工夫をすることが必要です。

冒頭にキャッチコピーなど読者の想像力に訴える記載を、中段には商品・サービスを導入するメリットを、最後に読者にもう一度アピールするクロージングを記載するなど、全体の「流れ」を組み立てることができます。

デザインの自由度が高いことも特徴の一つです。

特定のサービス・商品に関する情報を目立たせるため、文字情報以外にもイラストや写真を多用して読者に訴求することができます。

サービス・商品に関心のある人が集めやすく、LPに記載された情報に満足した人はそのまま問い合わせに向かいやすいです。

 

③LPの弱み

1.コストがかかる

2.ターゲット以外に対する訴求力が弱い

3.ページを作れない(作りづらい)

LPは問い合わせを獲得する力は高いですが、一方でそれ自体に集客する力はありません。

WEB広告やSNSなど、他の集客装置と連動して運用することが前提になっています。

また、特定のサービスや商品について知ってもらうことは得意ですが、知ってもらいたいことが多岐にわたる場合は情報を取捨選択する必要があります。

一般的なHPには備わっている「会社概要」や「Q&A」などの項目やページを作ることには向いていません。

ですので、LPを作る際には「誰に向けた情報発信」なのか、あらかじめターゲットを明確に絞っておく必要があるのです。

 

④まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はLPについてのお話をさせていただきました。

LPにもHPにもそれぞれ得意なことと苦手なことがあります。

私たちビーズクリエイトではLP、HPのどちらも製作が可能です。

サイトは目的に沿った作り方をする必要がありますので、自社のサイトを初めて作る・作り直すことに興味がある方はぜひお問い合わせください。

 

 

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