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デスクワーカーのための間食

ビーズクリエイトの伊藤です。
皆さんは仕事中の間食についてどのような考え方をされているでしょうか。
間食を効果的に行えば仕事の能率アップが期待できるので、今回は間食について触れてみたいと思います。

間食で“脳”率アップ

前提として、脳の活動に必要なエネルギーはブドウ糖のみです。何を食べてもブドウ糖になったものしか脳には届きません!
糖質を摂取することでブドウ糖に変わるため、よくメディアで「脳が疲れたら甘いもの」と銘打たれるのはこういう理屈から来るものだと思われます。
実際に、脳の活動にブドウ糖のみしか必要とされないことは事実なので、意識的に脳へブドウ糖を供給する考えはありかと思います。
ブドウ糖が脳に与える影響についてもエビデンスがあり、記憶力の向上が示唆されています。
参考:砂糖は脳を活性化する|農畜産業振興機構

研究結果を踏まえればブドウ糖が良い意味での脳の能力を向上させてくれることが期待できるので、そうした面を期待するのであれば(ブドウ糖を脳へ供給するための)間食は有益と思います。
菓子類に含まれている糖分であれば、早ければ30分くらいで脳に届くと言われているため、これから脳の活動を上げたいのであれば30分前の間食が良いと思います。

ストレスが高まると間食したくなる

ストレス性による過食などの病気が知られているように、ストレスが高まると人間は間食したくなるようです。
理屈的にはストレスを感じるとアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンが分泌されて心身の変化として現れます。
これが食事行動に発展するのにも色々理屈はあるようですが、ストレスが高まることによって闘争・逃走反応が起きることで身体が次のアクションをするためにエネルギー補給をしようとして、食事という行動に繋がりやすいようです。

さて、仕事をしていれば当然ストレスを感じる場面があります。
個人的にはストレスを感じるシーンだと自覚したらその時点で間食するのが良いと思います。
ストレスを感じ続けているということは関連ホルモンが分泌され続けており、過剰な分泌は心身に悪影響を及ぼします。
であれば早めに間食することで分泌を緩やかにしようという考えです。

アドレナリンやコルチゾールの低下には深呼吸や瞑想、有酸素運動や睡眠不足を解消できるだけの睡眠などが推奨されていますが、深呼吸以外は職場でできそうにありません。ですので私としては手軽な間食はどうかなと思っています。

間食できる職場ならラッキー!

職場によっては間食が駄目だったり、休憩時間のみと限られていてなかなか間食できるチャンスがないかもしれません。
そういう場合、自分がストレスと感じる場面に遭遇することが多いな…と思ったら、3食の内容にストレス対策を盛り込むと良いです。
上述のホルモンの分泌を緩やかにするなどでよく言及されるのがビタミンC、B群、カルシウム、トリプトファン辺りです。
赤身の豚肉を主菜にすればビタミンB群とトリプトファンが豊富に摂れるので、後は乳製品とカットフルーツで十分カバーできると思います。

私も仕事の能率を上げたいと思った時はチョコレートをつまんでいます。
就職活動をする時はちょっとしたお菓子をつまむことが可能か?ということを職場に聞くのも良いと思います。



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