WEBサイト運用を続ける中で困ること５選！
こんにちは。ビーズクリエイトのhinoです。
今回は、WEBサイトの運用を続ける中で直面するであろう問題を５つピックアップしてお話したいと思います。
よろしくお願いします。
目的・目標の設定
企業のWEBサイト運用において、よくある目的には以下のようなものが挙げられます。
- 会社を知ってもらいたい
- 商品・サービスをPRしたい
- 求人の応募を増やしたい
- 商品をより多くの消費者に届けたい
目的や目標は製作段階で決める必要がありますが、運用していく中で変化することも往々にしてあります。
例えば特定の商品・サービスにニーズがある場合はサービスサイト、
求職者にニーズがある場合、働き手が必要な場合はリクルートサイト、
商品を購入したい消費者が多い場合はECサイトなど、
WEBサイトを運用していく中で見えてくる需要があります。
それに合わせてWEBサイトの運用目的をあらためて考えることが必要です。
WEBサイトを運用する目的について、過去の記事で詳しく解説しています。ぜひご一読ください。
コンテンツの作成
- 「お知らせ」「ブログ記事」などの更新を行う
- 固定ページの追加及び削除
コンテンツの作成大変難しい問題です。
ただやみくもに行えばよいというものではありません。
確かにサイトの更新頻度を高めることは重要ですが、
コンテンツを作成する最大の目的は『SEO効果を高めること』にあります。
SEOとは、検索エンジンによる検索結果の表示順位を上げる施策のことです。
例えば小説でもドラマでも映画でもアニメでもなんでもいいですが、
「こんなに素晴らしいのに、認知度が低い作品」と言われて思い浮ぶ作品がありませんか？
（もちろん「自分だけが知っている名作」として楽しむのもアリです。）
WEBサイトのコンテンツも同じで、どれだけ作り込んでもPVを集められないことがあります。
したがって、まずはコンテンツを見てもらうために「誰に」「どんな情報」を届けるのかというSEO的な視点は常に必要になります。
データ分析
- 「採用応募を増やす目的で運用しているが、求職者から見られているか」
- 「商品・サービスに関するコンテンツを作成したが、問い合わせは獲得できているか」
『目的・目標の設定』『コンテンツの作成』に大きく関わってくるものです。
WEBサイトを運用する以上は、効果を測定しなければなりません。
『PDCAサイクル』と言われる手法が、WEBサイトの運用には必要です。
目的を定める⇨コンテンツを作成する⇨データの分析を行う⇨改善を行う⇨…
この繰り返しを行っていく事で成果の出やすいWEBサイトを作り上げていく事ができます。
『データ分析』『WEBコンサルティング』に興味のある方は以下の記事もご一読ください。
サーバー・ドメインの管理
サーバーやドメインの管理がおろそかになるとWEBサイトが世の中に公開されなくなります。
「WEBサイトを作ったときに契約したけど、どんな契約内容だったか忘れてしまった」という事がよくあります。
関連して、SSLを常に有効にしておくことも必要です。
SSLとはWEBサイトのセキュリティを高める仕組みの一つで、毎年更新する必要があります。
SSLが無効になっていると、危険なサイトとみなされ検索結果に表示されなくなる、なんてことも…。
契約期間や契約内容を把握しておき、トラブルの際には適切に対処することが必要です。
トラブルへの対処
- WEBサイトが正しく表示されていない
- 検索結果に表示されていない
- 問い合わせのメール・電話がうまく連動していない 等々
「サーバー・ドメインの管理」にも関連する話ですが、WEBサイトの運用を続けていくと様々な問題が発生します。
これらのトラブルを放置することは、ユーザーの離脱を招き、結果的に大きな損失を招く可能性があります。
トラブルが起きた際には迅速に対処することはもちろんのこと、すぐに気が付けるように日ごろからチェックを行うことが必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はWEBサイトを運用していく中で直面しやすい問題を５つご紹介しました。
現存するWEBサイトは2022年の時点で約19億ともいわれています。
自社のWEBサイトを埋もれさせないためにも、
常にPDCAサイクルに基づいた運用をしていきましょう！
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