忘れられないキャッチコピーとは?

こんにちは。唐沢農機サービス ビーズクリエイトの上原です。
皆さんは忘れられないキャッチコピーはありますか?
入社して日は浅いですが、web制作会社ということもあり企業のwebサイトを見る回数が格段に増えました。
そんな中で大切なことなのではないかと思うようになったのはキャッチコピーです。

キャッチコピーとは

コトバンクによるとキャッチコピーとは「人の注意を引く広告文、宣伝文」と書かれています。シンプルですが、自分でいざ考えるとなると、なかなか難しいですよね。

弊社のホームページなら”「それいいね」を提案できる会社です。”という言葉がまっさきに目に入ります。
私自身、入社前にホームページを拝見したときに印象に残りました。
「いいね」という言葉はSNSが普及されてから、元々あった「いいね」という言葉の他に、誰かから「いいね」をもらったり、自分が他の人に「いいね」をするなど名詞のような意味も生まれてたのではないかと感じます。そのため色々なことが想像できるようになったと思います。

このようにWebサイトなどで見たフレーズなどを、一度立ち止まって考えてしまうようなキャッチコピーがWEBサイトや広告などでとても大切な要素だと感じました。

 

キャッチコピーといえば

キャッチコピーと聞いて私が真っ先に思いつくのは、JR東日本の「JR SKISKI」の広告です。
毎年冬に出されるキャッチコピーは強烈で、冬になると誰が広告になるのかということの他に、どんなキャッチコピーなのか、毎年の楽しみとなっています。
2023年から2024年のキャッチコピーは『雪よ、推してくれ』でした。
このキャッチコピーを見たときに、どんな意味なのか色々想像しながら考えてしまいました。


タレントデータバンクでは今年のキャッチコピーの意図について、「一面の雪景色の中では、景色も人も何故かキラキラして見える。そんなゲレンデマジックはもちろん自分自身にもかけられる。雪の不思議な力によってちょっと違う自分になれる気がしたり、いつもは言えないひと言が伝えられたり。そんな「雪」からの「推し」が感じられる雪山での非日常的な体験を表現しました。」とあります。


近年、「推す」という言葉が特に若者の中で流行していると感じられますが、その言葉を用いたキャッチコピーは純粋にすごいなと思いました。時代によって言葉も変化する中で、毎年新しいキャッチコピーを生み出し、記憶に残る。その企業だけのカラーがあるような広告のキャッチコピーは会社を知るため”きっかけ”になると思います。
広告などのキャッチコピーを考える際に、ターゲットなどを決め、時代や年齢にあった言葉を選ぶことも大切だと感じました。

余談

私が知らないだけで、日々の生活の中でたくさんのキャッチコピーで溢れていると思うので、今後は普段よりも少しキャッチコピーに注目して生活したいと思います。
そんなキャッチコピーにWEB制作をしながら出会う楽しみもありますし、自分も考えられたらいいなと思いつつ、ブログのタイトルも目につくようなフレーズが考えられず、反省しております、、。

〈参照サイト〉
コトバンク
タレントバンク

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