
こんにちは。唐沢農機サービス ビーズクリエイトの日野です。
今回は、IT業界にも人材不足の波が押し寄せていることについてのコラムです。
早速詳しく見ていきましょう!
IT業界は新卒人気志望業界ランキング2位!
ここ数年、IT業界は就活市場で人気の高い業界の一つです。
大手キャリアサービスであるマイナビの調査によると、
文系理系合わせた採用市場における「就活を始めたころの志望業界ランキング」トップ3は以下の業界のようです。
一位 食品・農林・水産
二位 ソフトウェア・情報処理・ネット関連
三位 薬品・化粧品
(参考:マイナビキャリアサポート「2024年卒の大学生が選んだ人気業界は?ランキングや志望業界の傾向を紹介」)
新卒市場に限らず、転職市場においても非常に高い人気があります。
転職エージェントがIT業界をオススメする理由
個人的に調査したところ、IT業界の求人は転職エージェント側もかなりオススメしていることが分かりました。
業界未経験者であっても意欲や積極性次第で内定が出やすいというのが主な理由です。
背景として、ITやICTは日々技術が進歩しています。
この急速な進歩の影響により、多くの人材を確保することが求められているようです。
結果的に、業界全体の伸びしろや将来性をふまえいわゆる「ポテンシャル採用」が積極的に行われています。
何を隠そう私自身も、前職はITとは関わりの薄い業界にいました。
これまでのスキルよりも、入社後の成長が重要になるため、採用市場においても非常にニーズが高いということが分かります。
2030年までに最大79万人の人材が不足する!?
就職側からも採用側からも非常にニーズが高まっているIT業界ですが、
経済産業省から以下のようなデータが発表されています。
(引用:経済産業省『参考資料(IT人材育成の状況等について)』)
このデータによると、2030年の時点で最大79万人の人材が不足すると言われています。
なぜこのような人材不足が起こるかというと、
- IT市場の急成長
- IT技術の進展による需要構造の変化
- DX化・IT化への取り組み
- 労働人口の減少
上記のような理由があげられます。
インターネットの普及、働き方改革の推進、AIやIoT分野の発展、5Gの普及など、多角的な要因に伴いIT市場が急成長を遂げています。
かつIT分野は進化のスピードが速く、次々と新しい技術が生まれているため、先端技術を扱うIT人材は常に不足しています。
また、昨今はDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する企業が増えたため、DXを推進するリーダーやデジタル技術を活用した業務改善や事業を企画するというIT人材の需要が急速に高まり、人材不足に拍車をかけています。
加えて、少子高齢化により、日本の労働力人口が減少しています。
多くの業界で人材不足が危惧されていますが、
人気業界であっても今後は採用活動を行っていく必要がある、
そんなコラムでした。
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