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【上場準備会社】唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)で働くメリット・デメリット

こんにちは、naganoです。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、現在唐沢農機サービスは上場を目指しています。
そんな上場準備会社で働くとはどういうことなのか?
社会人としてメリット・デメリットは?
という話をしていきたいと思います。

最初に簡単に自己紹介をすると・・・

・上場会社で財務会計(開示業務、会計システム導入など)や管理会計の整備に携わる
・上場準備会社(非上場会社)で経理マネージャーからIPO準備室に異動して上場準備に携わる

といった経験を経て、現在唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)でWebディレクターをしている傍ら、上場準備の一貫としてビーズクリエイトの数値管理や承認経路の整備をしています。

かなり主観的にはなりますが、こうした経験踏まえた上で考える上場準備会社の唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)で働くメリット・デメリットを書いていこうと思います。

メリット

上場会社とは?を肌で体感できる

新卒で入社した会社と2社目まではすでに上場している会社だったので、組織体系や承認経路、業務フローなどいろいろなものがすでに整備されていました。
ですので、すでにあるもの(ルールなど)に従っているだけで良かったし、それが当たり前だと思っていました。

3社目の上場準備会社の経理に入社した際にはそのあたりのギャップに驚いたことを覚えています。
経理目線にはなってしまいますが、今まで当たり前にダブルチェックをしていたことをしていなかったり、当たり前だと思っていた承認経路(システム)がなかったり・・・。

現在の唐沢農機サービスはまさに上場に向けてそのあたりの整備をしている段階です。

上場準備会社はこれから上場するために、監査法人や証券会社、最終的には東証の審査が入ります。
「上場会社になるためにはどういったことが必要なのか」といったことを、実際業務をする中で肌で体感することができるので、普通の社会人ではあまりできない貴重な経験をすることができると思います。

会社の成長を実感できる

これから上場しよう!としている会社は一般的には成長している会社かと思います。
唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)もそうです。
上場会社や、上場を目指していない非上場会社も成長を目指しているという点では変わりはないかと思いますが・・・。

それでもやはり、上場しよう!今後こういったことをやっていこう!と上場準備会社は活気に溢れている会社が多いと思います。

もちろんそうした成長曲線を描いている会社(組織)は大変なことも多いと思いますが、会社全体が成長しているということはそこで働く従業員も成長しているので、その中で自分も頑張ろう!といった気持ちになれると思います。

デメリット

正直面倒くさいと感じることが増える

これまで非上場会社では認められていたことが、上場会社では認められないといったことが増えてきます。

上場するということは自社の株式を市場に公開することにより、一般投資家の間で自由に売買できるようになるということです。
パブリックカンパニー(社会的公器)として、適時適切な情報開示をしたり、属人的経営から組織的な経営に変革する必要があります。

そうなると今まではなあなあで行ってきた業務が「申請→承認」が必要になったりと、ある意味自由にできていた業務が面倒くさい承認フローに縛られるようになってきたなぁと感じることがあると思います。

会社の雰囲気が変わる

デメリットの1つ目からの流れになりますが、少し会社の雰囲気が変わります。

唐沢農機サービスの場合もそうですが、今までは社長と気軽に話したり、他部署の上司や同僚にわからないことを聞いたり、仕事を依頼したりと良く言えば「風通しが良い」と言われるような会社の雰囲気でした。

上場を目指すことになり、属人的から組織的に変革する必要もあり、指揮命令系統も整備されつつあります。
それに伴い、社長はもちろん、他部署の同僚に仕事を依頼するにも上司の許可が必要になってきたりと、気軽に話しかけることはできません。それに伴い会社の雰囲気も変わってきています。

業務フローや指揮命令系統などにうるさくなく、ある程度自分の好きなように仕事をしたい!と思っている人にとっては上場会社や上場準備会社に入社することはデメリットになるかもしれません。

まとめ

上場会社には上場会社の良いところ悪いところ。
非上場会社には非上場会社の良いところ悪いところ。
上場を目指す会社もあれば、上場していたけどやめてしまう会社。

上場するしないは経営者が決めることですが、そこで働く従業員もその会社が上場している、していないで働く環境は大きく変わります。

自分がどういった会社でどういった仕事をしたいのか。
どういう業務に携わり、どういう経験をしたいのか。
といったことを転職する際考えるかと思いますが、その会社が上場会社なのか、上場準備会社なのか、非上場会社なのか。
という目線をいれてみるのもいいかと思います。

もちろんひとくくりにはできませんが、今までの経験を踏まえると転職する際には

・すでに組織や業務フローなどが整備されているので、マニュアルに沿って決められた仕事をやりたい人
→上場会社

・上場に向けて事業の成長を感じたり、業務フローなどを作っていきたい人
→上場準備会社

・面倒くさい決まりなどに縛られず自由に仕事をしたい人
→非上場会社

といったことを考慮してみてもいいかと思います。

まさに唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)は定形の業務フローがなく整備している段階、そしてこれからますます成長していく段階だと思います。

そんな唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)は一緒に成長できるスタッフを大募集しています。
今回の記事を読んで上場準備会社で貴重な経験をしたい!と思っていただいた方はぜひご応募ください。

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