伝わるデザインをするには? – ①相手のこと・伝えたい理由を考える

こんにちは!牧野です。
今回は、デザインだけでなくビジネス用の資料作りにも役立つ、「伝わるデザインをする方法」のお話です。

大事にすることは、Webやチラシでもプレゼン資料でも同じだと考えています。
見ている相手に商品やサービスを良く思ってほしい。
良く思ってもらうには、どんな風に見せたらいいか…それを考えて実際の資料に反映させることがデザインになります。

第一弾として「相手のこと・伝えたい理由を考える」について、お付き合いください。

相手のこと・伝えたい理由を考える

伝わるデザインにするには、相手にとってわかりやすいデザインでなければいけません。
極端な例えですが、外国人に日本語だけで思いを伝えるのは難しいですよね…。
バレーボール選手に「野球ボール買いませんか?」と言ってしまうとか、そういった的外れ感があると、相手には伝わらないんです。

デザインをする上では、
 ・どうして伝えたいか?(理由)
 ・何を伝えたいか?(商品・サービス)
 ・誰に伝えたいか?(人)
 ・いつ伝えたいか?(時間)
 ・どんな場所で伝えたいか?(場所・場面)
 ・どんな風に伝えたいか?(手段)
が重要になってきます。
5W1Hというやつですね!

仕上がるデザインの根拠にあたります。
なんのためのデザインかを良く考えることで、思ってたのと違う…とか、全然相手に刺さらないな…といった事態を極力下げることができます。

5W1Hを良く考えたら、デザインの部品を集めるのがおすすめです。
私はPinterestを使って部品を集めます!
イメージ・雰囲気にあったデザインを保存し、そこからインスピレーションを受けて制作にあたるようにしています。
デザインの手法の引き出しが少ない今はこのようなやり方ですが、少しずつ自分のオリジナリティが出せるように、努力していきたいです。

  • Related Posts
    【2026年WEB大予測・完全版】「検索」から「対話」へのパラダイムシフト。AIネイティブ時代に顧客を獲得する唯一の生存戦略
    • 12月 18, 2025

    気づけば2025年も残すところあとわずか。街は年末の慌ただしさに包まれていますが、経営者の皆様の頭の中はすでに「来年の戦略」で一杯のことと思います。 私たち唐沢農機サービス(ビーズクリエイト)のもとには、長…

    続きを読む
    AIが導き出す『ウインターカップ2025優勝予測』- 3つの法則で読み解くトップ強豪校を厳選!
    • 12月 18, 2025

    冬の王者を決定する戦いが始まる 高校バスケットボール界の一年を締めくくる、最も栄誉ある全国大会が今年もやってくる。その名も「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケ…

    続きを読む