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性格診断MBTIの就活への活用

こんにちは。唐沢農機サービス ビーズクリエイトの上原です。

皆さまは、MBTI診断をご存知ですか?
最近MBTIという言葉をよく耳にするようになりました。韓国に留学していた際に、自己紹介をすると名前の次にMBTIを聞かれたりすることが多く、文化的に根付いている印象がありました。日本でもMBTI診断が流行し、中学の授業などでMBTI診断を行ったという話も耳にしました。

韓国では履歴書にMBTIを記載するなど、MBTIが就活に取り入れられています。私も転職活動をする際に、MBTI診断が必要という会社を拝見しました。今回はMBTIは日本の就活に使えるのか考えていきたいと思います。

MBTIとは

そもそもMBTIはなんなのかというと、Myers-Briggs Type Indicatorの略で日本語に訳すと「マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標」となります。16タイプの性格診断になります。この診断方法は1940年代に個人の違いを理解し、人々がより効果的に協力し合えるようにするための方法としてMBTIの開発を始まりました。世界中で50年以上にわたって使われている性格診断となります。

MBTIは以下の四つの二項対立軸(ディクォトミー)を用いて、16種類の異なる性格タイプを識別しています。

外向性 (E) – 内向性 (I):他人との交流をどのように行い、エネルギーをどこから得るかを示します。外向的な人は他者との交流からエネルギーを得る傾向があり、内向的な人は一人の時間からエネルギーを得ます。

感覚 (S) – 直感 (N):情報をどのように受け取り、処理するかを表します。感覚的な人は具体的なデータや現実に基づいて考えるのに対し、直感的な人は抽象的な概念や可能性を重視します。

思考 (T) – 感情 (F):意思決定をする際に論理と客観性を重視するか、個人や他者の価値観や感情を重視するかを示します。

判断 (J) – 知覚 (P):生活の構造をどのように設定し、物事を処理するかを表します。判断型の人は計画的で組織的ですが、知覚型の人は柔軟で開放的です。

MBTI診断を行うと、16種類の中から自分の特性にあった結果が出ます。

適性検査はなぜ必要?

MBTI診断を就活の採用プロセスの適性検査として取り入れている会社があります。
適性検査はどのような判断に用いているのでしょうか?

適性検査は、個人の特定のスキルや能力を評価するために設計された試験です。これらの検査は通常、特定の職業や役割に必要な能力を持っているかどうかを判断するのに使用されます。適性検査は、採用プロセスや教育プログラムの選抜、職業訓練プログラムの適性評価など、様々な目的で利用されます。

採用プロセスに取り入れる場合、適切な人材の確保のために使用できます。適性検査を通じて、求職者の能力や性格の長所と短所を評価し、その人物の特性についての理解を深めることができます。適性検査をもとにしたイメージを検証するような質疑応答をすることができ、求職者の人物像をより把握することができます。

日本の就活でMBTI診断が使われる可能性

日本の採用プロセスにおいて、MBTIを使う企業が増える可能性は大いにあります。
下記3点が理由として考えられます。

①グローバル化の進展
多国籍企業や外資系企業ではMBTIがよく使用されています。これらの企業が日本での採用活動にも同じ手法を採用する場合、MBTIが就活における一般的なツールとなる可能性が考えられます。

②人材の適正配置
企業は従業員がその能力を最大限に発揮できる環境を整えることに注力しています。MBTIは個々の性格特性を理解する手助けとなるため、効率的なチーム構成や適切な職務配置に役立ちます。

③コミュニケーションと理解の促進
MBTIは個人のコミュニケーションスタイルや動機付けの方法を理解するのに役立ちます。これにより、企業は職場の雰囲気を改善し、労働効率を向上させることが可能です。

MBTIの懸念点

MBTIにはデメリットもあります。

精度や科学的根拠に対する疑問、個人を限定的なカテゴリに分類することの倫理性などが問題視されることがあります。これらの問題点が、MBTIの採用を躊躇させる要因になる可能性もあります。

私自身、性格診断で分類され、採用のプロセスなどに取り入れることに関して否定的な意見を持っています。
グローバル化が進み1つの指標とし採用プロセスに取り入れることは問題ないと思いますが、MBTI診断で第三者が性格を決めつけることで、個人の可能性は狭めるおそれがあります。
就活生の方も、どんな仕事につきたいかわからない時に「何の仕事が向いているのか」などを調べる際にMBTI診断を活用し、自己分析の1つのツールとして使うのは問題ないと思います。しかし自分はこういうMBTIだから向いてないと諦めてしまうことがないような、MBTIの使い方をおすすめします。

まとめ

MBTIは自分自身や他者を理解する一助となり、より適した職業選択や効果的なチームワークの構築に役立つこともあります。ただし、それを絶対的なものとして扱うのではなく、一つの視点として捉えることが大切です。

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